2010年1月24日

アレグザンダー祭りで印象に残った一言など

[ イベント ソフトウェア開発 休むに似たり ]

先日、オブジェクト俱楽部のイベントアレグザンダー祭りに行ってきました。もりだくさんすぎて、未だに消化しきれていないのですが、一点強烈に印象に残ったのは、メインスピーカのJim Coplien氏による、おおむねつぎのような発言です。

俺たちは有用性が証明されたかどうかでなく、流行や気持ちよさ、直観、「のみ」で技術や方法論を追いかけている(ことが多い)

今週になってからtwitterでの議論の中で、こんな発言がありました:

if your only learning comes from asking other people what *they* think - how can you claim to personally know anything?
(このひとは、The Art of Unit Testing: With Examples in .net の著者です。良書なので近々紹介します)

これは開発関連のツールに関連した議論の中で出てきた発言です。意図は、先のJim Coplienの発言と同じだと、私は理解しました。

肝に銘じます。

2009年8月31日

三鷹 プログラマーズカフェにいってきた

[ イベント ]

前々から気になっていた「三鷹プログラマーズカフェ」に、2009/8/27 参加してきました。

普段は、もくもく作業をしているひともいれば同じテーマで作業をしているひともいたり、LTをやっていたり、という雰囲気だそうですが、この回は特別版で基本はLT、その後懇親会でした。

わたしは普段はサラリーマンなプログラマなので、なかなか刺激的でした。いろんなひとがいて、いろんなことをやっているんだなあ。LTどれも面白かった。

驚きだったのが、親子プログラマの方。親子でってのも驚きなのですが、基本的な契約が「時間給」だそうな。アメリカのコンサルタントみたいに。懇親会で話を伺ってみたら「だってソフトウェアの見積もりはできないじゃないですか(意訳)」とのことで、でもそういう契約ができるのはお客さんとの信頼関係がそうとう強いのだよなあ、簡単にまねできることではないのだろうな。

三鷹プログラマーズカフェは特にテーマを決めているわけではないそうで、私にはそれが心地よく感じられました。平日じゃなければ毎週いきたいくらいです。

以下とりとめもなく感想を。

  • こういう場で、集まってただ黙々やる、ってのはわたしにはたぶん性に合う。家でやるよりも効率がよさそう。
  • しかもゆるい情報交換ができる。新しいモノ好きも多いはずだし。
  • 会社に籠もってるとどうしても固まってしまうけど、こういうところに時々顔だすと表面がリフレッシュされそう。
  • 会社放り出されても生きていけるようにしなきゃ、と最近よく思うのだけれども、そのヒントもいろいろありそう
  • ここで発表するのを目標に勉強するというのは効果的かもしれない、わたしのような怠け者には。

2008年4月23日

GREEの勉強会にいってきました

[ イベント ]

ひさしぶりにこっちを更新します。本家もそれほど頻繁に更新してるわけじゃないですが。

昨夜、GREEの「オープンソーステクノロジー勉強会」(参照: GREEのレポートページ)にいってきました。 emacs上のメーラであるMewの開発者山本和彦さんによる「セルの海 マクロの空」と題した講演です。

以下、メモ。

  • Lispを勉強するのに読むべき本は『The Little Schemer』『プログラミングGauche』だそうです。
  • 『The Little Schemer』を読んで人生が変わったひとが複数いるそうですよ
  • 最初のパート「Lispことはじめ」はとても分かりやすい。こういうまとめは簡単そうに見えて、実は高度
  • 本質を先に、効率は必要になってから。C++とは違うのな。(cf. 『C++の設計と進化』)
  • 高階関数の使い方について「仕事とデータの走査を分ける」という表現。おおお。視界がクリアになった感じです
  • 「クロージャはガラガラヘビ」って分かりやすいのか?(笑)
  • FizzBuzz問題を題材に、どんどん深みにはまっていくのがすごい。
  • そしてごついマクロが出てきたところで完全についていけません...。
  • evalを作る話はだいたい理解できるものの、鮮やかすぎて騙されている気分。
  • Q.「デバッグやテストは?」A.「副作用がないものはテスト簡単。副作用あるものは難しい。強力なデバッガがあるのでデバッグは楽」
  • Q.「OnLispが読めないんですが」A.「『プログラミングGauche』を読めばLispの勉強になるけど、「伝統的な」名前とGaucheでの名前が違う部分で困るかもね。」
  • Q.「Lispで実用的なものを書くところにたどり着けない」A.「GaucheはRubyみたいに道具に使える。emacs lispも結構使える。cssをほにゃららするコードを書くのに、emacsのcssモードを利用して簡単に書いてるひとがいた」←えー! (笑)

懇親会にも行きました。会場の居酒屋では、IHに鍋と中華せいろがセットされて、中身は豚肉と野菜の蒸し物。これちょっと新鮮だな。

例によって名刺交換をしましたが、別に会社と関係なくいっているのに会社の名刺出すのもどうなんだろうなー、と疑問に思うわけです。プライベート用名刺つくろうかな。