地味なカメラメーカ、ペンタックスが最近好調です。新しいデジタル一眼レフカメラK10Dが予想を大幅に超える売れゆきのようで、超品薄です。それにひきずられて、ペンタックスのレンズも超品薄。量販店ではほとんどのデジタル専用レンズがお取り寄せ、メーカ在庫なしになっているようです。そしてアナログ時代からのレンズも、モノによっては品薄。
K10D発表時「バランスがとれたすごくいいカメラで欲しいけど、地味だからまた売れないんだろうな」と僕は思っていたのですが大間違いでしたよ。
僕はデジタル専用のちょっと広角よりで使いやすそうなレンズ、DA 21mmF3.2AL Limitedを今月初めに注文したら「納期は2月中旬」といわれ、来週からの旅には持って行けないな残念。そのほかのアクセサリーも品薄です。古いスクリューマウントレンズが使えるアダプタも品薄のようです。このアダプタ、わずか1000円です。これで古い東ドイツ製レンズとか使えるようになるんだからお得です。
と思っていたら、35mm一眼レフ用アクセサリー類を3月から大幅値上げするそうな。
http://www.pentax.co.jp/japan/news/announce/20070115-01.html

たとえばスクリューマウントレンズ用のアダプタ(マウントアダプターK)は1000円から3500円に値上げです。うーむむ。これまでもしかして利益でてなかったのか? と思うくらいの値上げっぷりです。HOYAに買収されて(合併といわれていますが、事実上の買収ですよね)、利益出てないことを指摘されたりしたのかな。
僕は大あわてで4000円のマグニファイアを注文しました。3月からは1万円だって。